釜山韓方セミナーinJapan(大阪)終了しました!
韓国観光公社メディカルツーリズム支援事業 釜山韓方セミナーin Japan
10/30(日)大阪
「韓方を知り、韓方を活かす 免疫治療のアプローチ
〜韓国の「がん統合医療」の最前線では何が行われているか〜」
無事に終了しました。
今回は釜山 東義大学韓方がんセンターの韓医学博士パク・サンウン教授を講師にお招き。
免疫治療、がんというなかなか難しいテーマでしたが会場は満員御礼。
自身ががんなどの病歴がある方のほか、特に今回は鍼灸師などプロの方の参加がとても多かったようです。
韓国では東西医学を合わせた統合治療も広まっており、東洋医学と西洋医学の治療方法の違いやそれを合わせた最新の治療方法などを細かくお話しくださいました。
パク先生の説明がひとつひとつとても丁寧で濃い内容でした。
免疫を上げる暮らし方や心がけなども提案くださり、自分でできる簡単な養生方法も受講者で実践しました。
また、釜山医療観光のビデオでは、韓医院での診察をはじめとした韓方体験や観光、グルメなども紹介され、ますます釜山に行きたくなりました!
第2部では、先生を囲んでの座談会を開催。
鍼灸師さんを中心とした質問会となり、現場を知るプロたちの熱い質問と先生の丁寧な解説のやりとりで予定時間があっという間にすぎてしまいました。
受講者へのお土産は、チマチョゴリデザインが可愛い韓方マスクパック、韓方香袋(향접/ヒャンジョプ)、はちみつと豪華。
プロの受講者の方々も、また別の機会を作って引き続き勉強したいという希望が多かったようです。
これからの展開も楽しみなセミナーとなりました。
医療界での新たな日韓のつながりができるかもしれませんね。
とっても充実したセミナーでした!!
釜山より来日してくださった先生はじめ韓国関係者様、ソウルから駆けつけ難しい医療話をわかりやすく通訳してくださった宮崎さん、イベント運営に尽力してくださった関係者の皆様、素敵な時間をありがとうございました。